■設立趣意

 
     
   株式会社マースエンジニアリングは、1974年に創業以来今年で満44年目に相成ります。日本経済力の伸長と技術開発力の発展と共に当社は、お客様の視点に立った製品作りに専念して、アミューズメント関連事業、自動認識システムやX線検査装置の関連事業、バンキング機器等、そしてホテルやレストラン関連事業等と云った先行性と
独創性を前面に出して、東京証券取引所第一部の上場企業として今日に至りました。

 近年の我が国の生活環境は年々多様化して、特に経済活動はグローバル化しており、この国際化の競争に打ち勝てるための人材育成が急務であり、国会でも授業料無償化の必要性が議論されています。

 この様な社会状況の中で、私事で恐縮ですが、小職も満80歳を迎えることになり、当社の創業者としての仕事もこの辺が潮時かと考えました。就きましてはこれを機に、これまでに多くの皆様から被った恩恵を少しでも社会還元すべく、私財を拠出して、首題のマース奨学財団を設立することに致しました。

 当財団は、経済的理由により品行方正、成績優秀でありながら修学が困難である学生を少しでも奨学援助することで、国際化社会に勝ち残るための人材を育成奨励の一助となれば幸いと思料致しました。
 
     
  平成30年4月1日
株式会社マースエンジニアリング
取締役相談役 松波 廣和